母は地方歌人の娘で、ぼくを産む時にラ・トゥールの大工ヨセフの絵葉書を身につけていた。
フランス美術展で見て、父親の仕事場をろうそくで照らす少年イエスに魅かれたそうだ
──こじこじ年代記3(西日本新聞連載'07/8/3)より




長谷川集平の仕事

はせがわしゅうへい
絵本作家・ミュージシャン
1955.4.19〜
兵庫県生まれ


  1977年(昭和52年)武蔵野美術大学中退。76年『はせがわくんきらいや』でデビュー、一躍注目を浴びる。続く『とんぼとりの日々』(77年)と並んで、独自の画法・言葉遣い、鋭い人間への問いかけで絵本の転機をもたらす。『トリゴラス』(78年)の少年の内面の表現、『たかし、たかし』(80年)のナンセンス性、『日曜日の歌』(81年)の哀歓は絵本の可能性をひろげたものといえる。一方、小説・児童文学にも挑戦し、『夢の隣』(82年)、『見えない絵本』(89年)など刊行。『絵本づくりトレーニング』(89年)は、その絵本論であり実作作法案内でもある。

(『朝日人名辞典』より)

  • 『はせがわくんきらいや』で、'76年第3回創作えほん新人賞
  • 『プレゼント』(村上康成・絵)で、'88年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞
  • 『見えない絵本』で、'90年第20回赤い鳥文学賞
  • 『石とダイヤモンド』『鉛筆デッサン小池さん』で、'92年第14回路傍の石文学賞
  • 『ホームランを打ったことのない君に』で、'07年第12回日本絵本賞
京都造形芸術大学客員教授


※ただいま工事中で見られないページがあります。順次アップしていきます。
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その他  



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