2007年3月24日
『ホームランを打ったことのない君に』 第12回日本絵本賞受賞
『ホームランを打ったことのない君に』(理論社)が第12回日本絵本賞を受賞しました。より多くの書店に置かれ、より多くの子どもたちに届くチャンスができたことがなにより喜ばしいですね!
読者賞には選ばれませんでしたが、たくさんの投票に感謝しています。応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
写真●左:3月24日に行われた授賞式の記念撮影。前列右から2番目が集平。
右:子どもたちからの読者賞投票ハガキ。クリックすると大きな画像が出ます。
提供は岸井美恵子さん(理論社)
2000年12月22日
地元書店の包装紙をデザイン
長崎の駅ビルに本店が入っているメトロ書店の包装紙を集平がデザインしました。長崎を彩ってきた音楽4種、南蛮音楽・出島の音楽・明清楽・くんちの地方(じかた)をイラストにしてちりばめてあります。紙は再生紙を使用。普段利用する人だけでなく、遠方から来る人にとっても旅のよい思い出になることでしょう。メトロ書店は博多駅の中にもあります。機会があれば立ち寄って、集平のカバーを本にかけてもらってみてはいかがでしょう。
1997年10月16日
コンサート「ロザリオ」感動のうちに終わる
'97年10月16日、長崎中町カトリック教会で行われたコンサートは大盛況のうちに終わった。入場者数は約270名。この合唱曲は、これまで文語体で祈られていたマリア様への祈りをわかり易い現代言葉に開き、コンピュータによる伴奏で歌うという、実験的作品だ。まったく新しい宗教曲の試みに期待と不安を抱きながら会場を訪れた人々の心を、しっかりと確実につかんだ。「これまで、呪文のように唱えていた祈りが自分たちの言葉として染みていった」という感想もあった。歌が進むにつれ、会場では、涙を拭く人、一緒に歌を口ずさむ人も少なくなかった。
東京で10年前に洗礼を受けた集平と、長崎のネイティブカトリックで作曲家の小畑郁男さんとの出会いが産んだ「ロザリオ」は、日本のカトリック教会の伝統と未来を繋ぐ危うい美しさに充ちている。配られたパンフレットには、この歌のもとになった絵本「ロザリオ」のための15の場面からなるスケッチが掲載されている。
長崎に移り住んで6年目の成果の一つが実った。(長崎大司教区島本要認可作品)