長谷川集平原画展

'02年3月1日〜24日 滋賀県能登川町立図書館



  長谷川集平・原画展開催にあたり 能登川町立図書館
  今回の原画展について 長谷川集平


滋賀県の能登川町立図書館で、約1ヶ月間大規模な集平の原画展が開催されました。才津原館長とスタッフの西澤さんが長崎へ足を運び、膨大な量の原画から厳選に厳選を重ね選び抜いた約80点を展示。町内外から多くの観覧者が訪れました。

展示内容は、『はせがわくんきらいや』『音楽未満』『すいみんぶそく』の原画を1冊丸ごと、『パイルドライバー』『土手の上で』『トリゴラス』その他挿絵などから数点ずつ、雑誌に描かれたものや本の表紙、絵本のダミーやアイデアスケッチの数々まで公開。これだけ大量の原画や資料をまとめた企画は今回が初めてでした。

最終日のシューヘー・ライブまでに、プレイベントとして、とりいしん平さんの「長谷川集平作品の中の音〜歌とお話」、米澤千波さんの「長谷川集平作品の中の光〜ホイッスルとお話」、図書館職員による「長谷川集平の絵本を読む」も行われました。職員のみなさんが時間をかけ愛情を込めて場づくりをしてくださったおかげで、素晴らしい原画展になりました。会場に足を運んでくださったみなさん、ありがとうございました。

とっても居心地のいい館内




原画展会場を歩く集平




最終日のライブに長崎から駆けつけてくれたセミナリヨメンバー、図書館のみなさん、シューヘーで記念撮影。楽しかったー!
右は来場した人が書き残してくださったメッセージと感想。スケッチブック2冊分。



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