長崎絵本セミナリヨ10周年記念ライブに来てくださった方の感想から


●土曜日はうれしくてしょうがない一日になりました。たくさんの方が、本当に幸せそうな笑顔で帰っていかれました。私は初めてのシューへーライブでした。めちゃめちゃかっこいい……。「トンネルの唄」、集平さんが歌いだしてすぐ自分でも驚くくらい勝手に涙がぼろぼろでてきました。着ていたニットがぬれてしまいました。でも気持ちは明るくなるんです。不思議です……。


●無事に神戸に帰りました。昨日はシューヘーの最高のライブ、貴重な時間を体験できました。セミナリヨの更なる飛躍が見えました!


●最近の忙しさで何かに感動する余裕すらなくなっていましたが、シューヘーのライブで鈍っていた感覚が少し戻ってきました。「トンネルの唄」、ほんとによかったです。きっと天国で高田渡さんも喜んでおられると思います。


●ライブの感動がまだ続いています。思い出すたびに涙があふれます。私の好きな「夜の三角形」ではじまり、「ドラキュラソング」も最高! 長崎で5年ぶりのライブ、2時間近くたっぷりと堪能しました。高田渡さんに捧げられた今回のライブでしたが、渡さんの曲も数曲演奏されました。特に、「トンネルの歌」良かったです。きっと渡さんもあの場に天国から駆けつけてきてくれていたと思います。私、もっとノリノリで踊ればよかったなあ。長崎のお客さんは少しおとなしかったね。また長崎でライブやりましょうね、その時は派手にね。


●集平さん、クン・チャン、ライブお疲れさまでした!すごくかっこよかったよ。「映画に行こう」や「姫路」とかを聴いてたら色んなこと思い出して泣きそうになった。渡さんの歌のときはやっぱり……ね。


●チェロとギターってどうなんだろう?と聴く前は思っていたのですが、すごくよく合うんですね。チェロの音色が、あるときは鯨の鳴き声、あるときはドラキュラの牙のひらめき、あるときは電車が走っている音(全部主観です)となって、主旋律のギターを見事に補い、あるときは、逆にギターの音を飲み込んでしまう。そのいきつもどりつが非常に心地よかったです。集平さんの風貌からかなりハードなものを予想していたのですが、曲もメロディアスだし、歌詞も叙情的なものあり、シュールなものありで、どちらかというと、ブルースな香りがして好きでした。途中、高田渡さん追悼ということで高田さんの曲が披露されたり、アイルランドのティンホイッスルの演奏があったりと、構成も多彩で2時間の長丁場でしたが、ずっと楽しく聞けました。皆さんも次の機会には足を運んでみませんか?



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